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タクシーで函館観光
観光のためにタクシーに乗ると
函館にもクラーク先生の像があるため此処をスタート拠点としてそこから徒歩で教会など有名スポットを徒歩で行く計画で、まずは函館駅前のタクシープールでタクシーに乗ることにしました。
タクシーの運転手さんは50歳くらいの女性で、行き先を伝え、目的地に向かってもらうことにしました。
タクシーが出発してすぐに運転士さんから観光なら見せたい景色があるから、遠回りして目的地に行きませんか?と提案されました。
みんなで考えましたが、まとまらなかったので、私の独断と偏見でお願いすることにしました。
タクシーでの観光
運転士さんは商店街や町並みの、家の説明をしながら車を止めて色々と案内をしてくれました。
湾岸沿いや有名な観光スポットや地元の人や歴史上の施設のある林道の入り口の前でタクシーを止めて説明してもらいました。
函館で唯一菊の紋がある神社も案内してくれたので、此処で御朱印が欲しくなったので止めてもらいある事にしました。
有名な観光スポットでは降ろしてもらって説明をしていただきました。
駐車場には同じようなタクシーが停まっていて、私たちと同じ人がたくさんいました。駐車中もタクシーはエンジンをかけっぱなしです。これがタクシー料金となるので、タクシーの運転手さんはあえて運転だけでなく観光の案内をします。
タクシーに乗った時に記載されているタクシー料金の表に距離による課金とそれとは別に渋滞など時間当たりの計算方法の象があるのに気が付いた人は多いと思います。
観光を目的としたタクシーは両方の料金を加算するために観光中はエンジンを切らずにメーターを回します。
それならレンタカーでもいいんじゃないのか?と思うかもしれませんが、道が細い場所もあり、葉っぱがタクシーにすれながら走る場所もあるので、知らない地のひとが車を借りて運転するのは少し怖いので、タクシーがいいです。
まして限局した移動と観光案内を聞けると考えると、時間当たりは高くなりますが、総合料金と旅行の効率化と考えるとある意味お得になります。
短縮化の説明のためゆっくり写真スポットで写真が撮れないなどデメリット(交渉次第かもしれませんが)もありますが、限局した使用なら観光タクシーは非常に便利です。
感想
途中でこの客はいけると思ったのか、コースをかなり大きく変更してきました。歴史上の〇〇は興味ありますかとか?とか紹介したいチョコレートのお店があるんですが!といってかなり移動してもらいました。
当然メーターはどんどん上がっていきます。
しまいには目的地を途中の観光スポットして説明して、目的地はスルーされます。
観光スポットを説明してくれるのはいいのですが、私たちがどんどんお願いしたので、運転手さんのマニュアルだけでは対応できなくなったのか、小さなカンペを手に隠して見えないように読んで説明していました。
観光ガイドに載っていないような地元の人向けの場所や歴史も説明してくれるので大変勉強になります。
そして落ちは産後にやってきました。
運転手さんから「ジャーどこに向かったらいいですか?」
すでに赤レンガの近くまで来て「それかい!」とツッコミを入れたくなるシーンでしたが。。。
結局お昼が近かったので赤レンガで降ろしてもらいました。
金額は5,000円を超えたくらいでした。
(余計なところに連れて行ってもらわなけらばもう少し安くなると思います。)
函館のタクシーの初乗りは550円なのでちょっとの移動で複数人数がいる場合はタクシーの方が断然やすくなります。
1日かけて回る予定の場所書を数時間で観光でき、坂道が多い函館を疲労なく回れるのは、とてもメリットがありました。
今後の課題として観光の時にタクシーの人にどう交渉するかが今後の課題になりました。
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